時代を超えて受けつがれる手づくりならではのぬくもり
【長崎堂の歴史】
1955年 広島・中町に創業。
終戦直後、長崎出身のカステラ職人・小川次男がバラックで売ったカステラが長崎堂の始まりでした。中町に店を構えた当時は、卸売りを中心に、カステラのほか和菓子なども扱っていました。
1961年 新しいお菓子、バターケーキ誕生。
店舗を構えて数年後、カステラをアレンジしてさらに美味しく滋養のあるバターケーキを開発し、長崎堂の看板商品として販売を始めました。2年後には評判が広がり、店に行列ができるようになりました。
2010年 創業55年目、本店改装オープン。
バターケーキ専門店となり、広島で定番のおつかいものとして地元の皆様に愛され続けて半世紀。中町の店舗を改装し、工場と店舗を兼ねた本店として新たにオープンしました。